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独立は簡単です!

困った時に読むメルマガ『交渉術で道は拓ける』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━08.07.05 ━━━

いつもご購読有難うございます。


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☆ 独立は簡単です!
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就活されている方、内定通知は来ましたか?

新入社員の方、会社には慣れましたか?
仕事は順調にこなしていますか?

このメルマガは、就活されている方や、社会人3年目ぐらいまでの方を
対象とした内容でお伝えしています。


もちろん、それ以外の方が読んでいただくのも大歓迎ですが

『困った時に読む!』

これが、コンセプトです。

参考になれば幸いです。

さて
今日のテーマは・・・・・・独立起業です。

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『独立したい』

誰でも一度は思うことです。

会社にしばられて、人間関係でいやな思いをして、
拘束時間の割には給料は安い。


自分の思い通りに事業を行うことができれば、
どんなに素晴らしいことだろうか!


個人事業で独立するもよし、
会社を作って独立することも、現在は、非常に簡単になりました。

会社の場合には『資本金』が以前は必要だったのですが
現在は、設立時点では必要がありません。
資本金1円で会社は設立できます。


独立は
個人事業でするか、会社にするかは
実は先々のことを考えて選択をしなければなりませんが
このことは、別の機会にお話しするとして
今日は、独立するにあたって
絶対に、考えなければならないことをお話しします。


独立は簡単に出来るのですが
独立を つづける ことは

案外と難しいものです。


独立をしようかな と思った時には
次の3つを必ず考えてください。

○自分だけのものがあるか?
○ニーズがあるか?
○情熱があるか?


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☆ 自分だけのものがあるか?
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何を事業としてやるかも決まらずに
独立する人はいません、必ず事業の内容は決まっています。

具体例を上げれば

○ウェブサイトのデザインをやる事業
○ポータルサイトを立ち上げて行うPR事業
○ソフトを開発してインターネットツールのサービス事業

などのインターネット関連事業や

○不用品回収事業
○バイオ燃料の製造・販売
○アスベストの無害化処理

などの環境関連事業

あくまでもたとえば・・・・・という例です。


まずひとつ目のポイントは
事業の内容に独自の技術や、発想があるかということです。

誰でもやっている事業であれば、ライバルは多く競争に勝ち抜かねば
継続した事業とはなりません。これはシンドイことです。


人口1万人の村があります。
この村に靴屋が10軒あったとします。

靴は村人全員が必要とするものですから
1万人全員がお客さんです。

靴屋は10軒ありますから
1軒あたり1000人のお得意さんがいるという計算になりますが
やがて、バラツキがでてきます。

サービスのよい靴屋もあれば、悪い靴屋もあります。
そして、他の店よりも安くしないと売れない!
こんなこともありますので、価格競争・安売り合戦になってしまいます。

売れる靴屋と売れない靴屋がある、というのが実際のビジネスの世界です。

売れる靴屋の場合、売上は大きいでしょうが、
値引き合戦の結果ですから利益率は低く、他の靴屋がさらに値引きをすると
お客さんをとられてしまうという不安がいつもあります。


では、他の靴屋には無い靴を作ることができたら・・・・
オンリーワンの靴があれば!


例えば
腰痛や膝痛の苦しみから解放される靴があったとしたらどうでしょう?

腰痛で悩んでいる人は必ず買いますこの靴を・・・・・
大変高価な靴です(マサイの靴:MBT)⇒ http://www.mbt-evernew.com/

その靴を求める人は、もしかしたら100人ぐらいかも知れません。
しかし、この靴でなければ困る、この靴しか考えられない・・・・
こんな人が100人いれば、オンリーワンのビジネスとなります。

他に競合相手はいません。


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☆ ニーズがあるか?
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どんなに特殊なもの、オリジナルなものであっても、
ニーズがあるかどうかを考えないとなりません。

ニーズの予測は、マーケットリサーチをやってみないと分かりませんが
簡単な方法は、インターネットの検索エンジンを使う方法です。

上に書いた MBTの月間検索結果は
7400回です。

どの程度のニーズなのか、他と比較してみると
『ドコモ 料金 プラン』
6100回です。

月間7400回が、少ないのかどうか、決して多くはないと思いますが
判断の難しいところです。

ただし、ニーズには
今はすごく少ないが、数年後にはブレイクするものもありますから、
現状をみただけでは判断できません。


いま現在、多くのニーズがあるものには
当然ですがライバル達がたくさんいます。

顕在化されたニーズといいますが、
ニーズが大きくなるのには、ニーズに対応した商品やサービスが生まれ
そのサービスが有効なものだという評価が、さらにニーズを生んでいきます。

つまり、ある程度の規模に達したニーズというのは
必ずそれに対応した商品やサービスが、充実しているものです。

まだ顕在化されていないニーズ(ニーズの潜在化)が顕在化するには
具体的な商品やサービスが提供されて、初めて顕在化されます。

逆にいうと、商品やサービスが具体化されない段階では、
ニーズは潜在状態のままとなります。


例えば“カーナビ”ですね。

『道案内がほしい』というニーズはず〜と昔からあるわけです。
それが、カーナビへのニーズとして顕在化するのは
カーナビが生まれたからです。

卵が先か鶏が先か?みたいな話ですが
カーナビが発売されたから、カーナビへの需要が起きたのです。
『道案内がほしい』という潜在的な意識が
“カーナビ”を知ることによって、
初めて“カーナビ”を欲しいという需要に変わります。

*民間用のカーナビを世界で初めて販売したのは、ホンダです。
 1981年のことです。

ニーズが有るかないかの判断は
実は、潜在的なニーズを顕在化するアイデアが有るかないかによるということです。

顕在化できる具体的な商品やサービスのアイデアがあれば、市場を作ることができる、
つまり、先に書いた『自分だけのもの』を作ることが、
ニーズを作ることにつながるわけです。


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☆ 情熱があるか?
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繰返しになりますが
ニーズが大きくなると必ずライバル達が現れます。

中には力の強いライバルがいます。
資本力やブランド力のある企業です。

とりあえず独立をして、順調に滑りだしたからといって
安心は出来ません。
いつライバルに抜かれるかわからないのです。
うまくいったからといって、安穏としてはいられないのがビジネスです。

常に商品・サービスの改良も必要ですし、
関連分野への新規進出をして、新たなニーズの掘り起こしも考えなければなりません。

うまくいった時にあぐらをかいたらおしまいです!

駅前留学のNOVAの経営破たんが、そのいい例です。


期待通りにはいかないということもあります。
最初は成果が目に見えてきません。


【テイクオフ理論】というのがあります。

飛行機が離陸することをテイクオフと言いますが、
テイクオフするには、それに必要な速度になるまでは
滑走路を走るだけです。

すぐに離陸することは出来ません。

ビジネスもこれと同じだ!
という考え方です。

滑走路を走っている間は、成果も見えず、経費ばかりがかかっていく状態です。
『うまくいくのだろうか?』
『失敗したらどうしよう?』

不安や焦りが生まれる時です。
ここで、スピードを緩めると離陸はできません。

スピードを増し、つらい滑走をつづけた人だけが離陸できます。


起業独立は決して楽な道ではありません。
やり遂げる強い意志、情熱が絶対に必要なことだと思います。


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☆ まとめ
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独立するには

○オリジナルな商品・サービスがあるのか?
○潜在ニーズを顕在化させられる商品・サービスなのか?
○やりつづける情熱があるか?

この3つが揃っていなければ、独立は見送った方がいいと思います。

決してやってはイケナイこと・・・・・・・

何となく独立する!・・・・・です。


何となく独立した私だから言えることです。


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☆ 2009年就職情報
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■新着情報 7/4までにエントリーを開始した企業

新しくエントリーを開始した企業情報は
⇒ http://www.businessman21.com/entry/2008/07/post_4.html


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☆ 絶対に採用したくないのはこんな人!
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こんな人は採用したくない!

・姿勢の悪い人
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・「まぁ」「とりあえず」をよく使う人
・質問がまったくできない人

あなたはどうだろうか?
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■編集後記

今日は独立について書きましたが、私は現在57歳
34年間仕事をして来ましたが、その間、
まともなサラリーマン生活は7年です。

あとの27年は、独立か半独立の状態で仕事をしてきました。
いまもそんな状態です。

初めて独立したのが、31歳の時でした。
それまでは、3年間のサラリーマン生活の後、フリーランスの設計技術者
として仕事をし、31歳で自前の事務所を構えました。

それ以来、4年間のサラリーマンの時代を除くと、不安定この上ない状態が
ず〜とつづいています。

よく、首も吊らず夜逃げもせずに生きてきたとつくづく感じています。

今日、改めて独立に必要な3つの要素を書いてみて気付いたことがありました。

『自分だけのもの』が私には無かったんです。
それが、苦労した原因だと気付きました。
(今さら気付いても遅いのですが・・・?)

私は何でも出来たんです!
と書くとすごく自慢げに聞こえますが、実際、そうなんです。

だから、仕事には困らなかった・・・・・・
ただし、儲からなかった!

何でも出来るよりは、これだけは誰にも負けない!
というものを持ってほしいと思います。
同じ轍は踏んでほしくないんです。

55歳で面接を受ける立場にはなってほしくないと思っています。


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