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素人による外交の方がうまくいくのかな?

困った時に読むメルマガ『交渉術で道は拓ける』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━10.09.29━━


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今日のテーマ


∥★ 素人による外交の方がうまくいくのかな?

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中国漁船の衝突事件に関して
政府や検察庁の対応に対する非難の声が大きくなっています。

今日は
この件を題材に「交渉術」というものを考えてみます。


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∥ 裏側の事情を考える
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交渉ごとはどんな場合でも
裏側の事情を考えるのが鉄則です。

この事件の場合
偶発的なものか意図的なものかによって対応は変わってきますが、
意図的な場合を想定して、裏事情を相当検討する必要があったのではと思います。

衝突事件がおきたのは 9月7日です。

9月7日というと

民主党代表選が1日に告示されて1週間
そして1週間後には代表選が行われるいう

政権与党の民主党にとっては
非常に重要な時期であり

なおかつ
選挙結果がまったく読めないという

日本国総理大臣にとっては
冷静にかつ深く考えて対処できる余裕がなかった時期におきた事件です。

そのような時期にこの事件がおきたのは
偶然なのか、それとも・・・意図的だったのか?

もしもこの政治的空白をねらって
意図的に起こされた事件だとすると
その裏事情はどのようなものだったのでしょう。

1.菅総理続投または小沢総理の誕生
  どちらにしても、日本のリーダーとしての力量を測るのが目的だった。

2.適正な対応が不可能だ、との読みにもとづいて
  一気に尖閣諸島ならびに東シナ海の主導権を握ろうとした。

3.10月末には上海万博が終了することにより
  新たな国民の関心事を作り出そうとした。

4.今年の初頭から見られる中国の覇権主義が具体化してきた。
などが考えられるのですが

経済力および軍事力の優位性が顕著になってきた最近の情勢をみると
“覇権主義の発露”と考えるのが
いちばん自然な気がします。


そう考えると
日本の立場としては・・・
「相手のペースに乗らない」

これが交渉の基本的なスタンスです。

中国は「船長の即時釈放」を要求していました。

しぶしぶながら船長を釈放
しかも政府の決断ではなく、地方検察庁の判断で釈放・・・

こんな結果になったわけですが

この顛末に対して
いろいろと国内でも批判が出ているわけです。


この事件が起きた時
たぶん、菅政権の誰ひとりとして
ここまで大きな問題になるとは思っていなかったと思います。

ところが
トンデモナイ大きな問題となってしまいました。

それを予測できなかった菅政権は
まだまだ“ヒヨコ”という非難はしかたが無いことと思います。

外交音痴とかいろいろ言われています。
確かにあまりにも素人くさい外交でした。

ところが
この幼稚な現政権の外交能力が
結果的に

「相手のペースに乗らない」

になってしまっている感があるのです。

これは
先になってしか分からないことですが

『素人による外交の方がうまくいく』という結果をもたらすような気がしています。


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2011年度 エントリー更新企業情報は
9/28⇒ http://www.businessman21.com/entry/2010/09/post_104.html


■編集後記

中国はこの先も
どんどんと

無理難題・やりたい放題のことを
やってくるだろうと思います。


イランや北朝鮮などもそうですが
普通の感覚では理解できない行動をします。

ビジネスの世界にも同じようなことがあります。
つい先日もありました。


「どうしてこんな方法がまかりとおっているの?」
と首を傾げたくなるようなことです。

どんなことかというと・・・・
それについてはいずれまた・・・・

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